FreelanceDB データ分析

フリーランス案件
リモートワーク率推移

2020年〜2025年のトレンドを可視化

年別リモートワーク率の推移

25%
2020
コロナ前
55%
2021
コロナ禍
62%
2022
定着期
65%
2023
安定期
68%
2024
成熟期
72%
2025
ニューノーマル
リモートワーク可能案件の割合

※ FreelanceDB及び各種求人サイトのデータより集計

データから読み解くポイント

+47%
6年間で約3

25%から72%へ。リモートワークは完全に定着。

72%
2025年の現状

7割の案件がフルリモートまたはハイブリッド勤務に対応。

85%
React/フロントエンド領域

React/フロントエンド案件は特にリモート率が高い。

スキル別リモート対応率

React/フロントエンド85%
Python/データ分析80%
インフラ/SRE75%
Java/エンタープライズ55%
組み込み/IoT30%

今後の展望

  • 2026年以降は75-80%で安定すると予測
  • 「週1-2出社」のハイブリッド型が最も多い形態に
  • セキュリティ要件の高い金融・官公庁は常駐比率が依然高い
  • 地方在住エンジニアの東京案件参画が増加傾向

よくある質問

フリーランスエンジニアのリモートワーク率はどのくらいですか?

2025年時点で、フリーランスエンジニア案件の約70%がリモートワーク(フルリモートまたはハイブリッド)に対応しています。2020年のコロナ禍以前は25%程度でしたが、5年間で約3倍に増加しました。特にWeb系(React、TypeScript等)やクラウド系(AWS、Kubernetes等)の案件でリモート率が高い傾向にあります。

リモートワーク率が高いスキル・分野は何ですか?

リモート率が最も高いのはフロントエンド開発(React、Vue.js等)で約85%です。次いでバックエンド開発(Python、Node.js等)が約75%、インフラ・クラウド(AWS、Kubernetes等)が約70%となっています。一方、組み込み系や金融系は常駐が求められるケースが多く、リモート率は50%以下です。

フルリモートとハイブリッド、どちらが多いですか?

2025年時点では「週1〜2日出社」のハイブリッド型が最も多く、リモート案件の約60%を占めています。フルリモートは約40%です。ただし、スキルや案件によって異なり、React等のフロントエンド案件ではフルリモート比率が高い傾向にあります。

今後リモートワーク率はどうなりますか?

2026年以降は75〜80%程度で安定すると予測されています。完全に対面に戻ることは考えにくく、ハイブリッド型が主流として定着する見込みです。ただし、セキュリティ要件の高い金融・官公庁案件や、チームビルディングが重視されるスタートアップでは、出社比率が高まる可能性があります。

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